空き部屋と寝具があれば始められる①

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民泊を始めるのに必要なのは、空き部屋と宿泊者用の寝具である。自分が住んでいる家に使っていない空き部屋がある場合は、その部屋が宿泊施設として活用出来るのだ。民泊には旅館業法に従って小規模な宿泊施設を開業して始める方法や特区民泊に指定された地域ではじめるなど、いくつか種類があるが、個人ではじめやすいのが民泊新法のなかでも自宅の1室を貸す「家主同居型」の民泊である。宿泊者用の布団、シーツ、枕、ケルトなど、もとで3万円もあれば必要なものは準備出来る。自宅の1室で寝具を用意して始めてみたところ、月10万円以上売り上げた事例もある。