物件購入以外にも費用はかかってくる

リースバック業者一覧 管理人です。

まず必要となるのが、登記に関する費用。登記には次のようなものがある。建物を新しく建てた場合に床面積や構造などを明らかにする「建物表題登記」、購入した所有者(持ち主)が誰なのか示すための「所有権保存登記」、建物を担保として融資を受ける場合の「抵当権設定登記」がある。

融資を使って購入する場合、抵当権設定登記が必要となり、登記手続きをする場合は司法書士へ依頼することになるので、司法書士への報酬も必要になる。

ローンを使う際には事務手数料がかかり、契約書に貼る印紙代も必要になる。また投資用物件購入の場合も、マイホームを購入した時と同じく火災保険への加入が必要になる。

この科に不動産取得税に、所有権移転の日からオーナーに支払い義務が発生する固定資産税・都市計画税といった税金も必要となる。