毎月手元にどれくらいのお金が残るのかを考える

リースバック業者一覧 管理人です。

ワンルームマンションか1棟ものか、新築か中古かなど、どんな物件を購入するかで購入にかかる費用は大きく変わってきます。初期投資額を知るには、まず投資目標を設定することだ。

毎月、手元にどれくらいお金が残るのか考えるとイメージしやすい。家賃収入から金融機関へのローンの返済額を支払ったあとに残るお金のことを「キャッシュフロー」というが、仮に月に100万のキャッシュフローを希望するなら、それだけの家賃が見込める物件を買えるのかどうか、融資を受けられる可能性があるか吟味したい。

もう一つ重要なのが「自己資金」である。投資用物件を購入する場合、以前は自己資金が10%、金融機関によっては30%ほど必須であった。近年では頭金なしで融資をしてくれるケースもあるが、頭金や年収に見合った物件の価格帯を選定しなければならない。

さらに購入する不動産価格に応じて、物件購入時にかかる費用も変わってくる。建物に対する消費税、不動産仲介手数料、契約書に貼る印紙、登記費用、金融機関のローン事務手数料、不動産取得税、火災保険などがある。

一般的不動産購入価格の7~8%が購入時に必要になってくる。