800万円の所得で120万円の所得税

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不動産投資を安定させていくためには、税金に関する知識も必要不可欠だ。不動産を頻繁に売買する場合、税金についてその都度把握するのは、難しいかもしれない。しかし、長期的に保有する場合なら、税金の仕組みはシンプルである。基本的に投資用に不動産を買う際も、居住用に買う際も、購入時に必要になる税金の種類は次の5つである。ひとつは土地、建物の所有権保存・転移の為の登録免許税。2つ目は、ローンの抵当権設定のための登録免許税。3つ目は土地、建物の不動産取得税。4つ目は印紙税。最後は固定資産税と都市計画税です。

購入後にかかる税金としては、まず不動産取得に応じて所得税が課税される。課税される所得は、家賃収入から経費を引いた額になる。例えば、課税される所得が800万円の場合、800万円×0.23-63万6000円=120万4000円の所得税が課せられる。さらに不動産を所有するとなにかと税金が課せられることになるため税金対策についても考えておきたい。